雨水自動循環散水装置
SUNSUI51(サンスイ51)  (特許登録済)

雪下ろし事故、対策はお済みですか?

実は、屋根に太陽光パネルがあると、雪の事故が起こりやすいのです。
夜の冷え切った状態で雪が降り積もった後に朝パネルに太陽があたると、温まってくることで雪がとても滑りやすい状態になります。
もし雪の下に人が通っていたり、車や高価な物などがあったりすれば損害が大きな事故になります。

太陽光パネルは陽が沈むと稼働しなくなり、パネルの表面が冷えて積雪されていきます。 朝になり稼働が始まる事によって、パネルの表面が温まり雪解けで積雪された雪が一気に落雪する危険性が高まります。近年では上記写真のような事故が増加していますので、SUNSUI51(サンスイ51)で解決しましょう!

 

SUNSUI51とは

「雪を積もらせない」をコンセプトにした、全自動型の散水装置です。
雪を自動で検知し、貯水していた雨水を加温し、屋根や太陽光パネルに散水します。
融雪するため、屋根の雪下ろしが不用です。寒冷地の積雪対策&猛暑時のソーラーパネル冷却を目的として、2014年に「SUNSUI51(現ZEROスノー)」が誕生し、10年の実績があります。

SUNSUI51の特長

 

SUNSUI51 システム構成図


各部位の説明

配水管 貯水タンクから散水口までの管です。(配水管に保温材やテープヒーターなどをまくことが必要な場合もあります)
水量調整バルブ 気温や降雪量、汚れの度合いにより散水する量を調節します。
散水管 雪対策や、火山灰対策などにより散水量を変えることが出来ます。
雨どい パネルや屋根に散水した水を回収します。既存の雨どいを使用できる場合は、そのまま使用します。
オリジナルタンク 屋根やソーラー施設の大きさにより、タンクの大きさ等を変えることができます。
雪センサー 雪を感知し、システムの作動を行います。
モーター(ポンプ) タンクに溜まった水を散水口へ送るためのものです
コントロールパネル 散水する時間や温度等を簡単に設定することができます。

 

特長

  1. 雨水の回収効率を上げるため、パネル間の目張りを行います。

      • 余程の事がない限り水不足になる事はありません。
        (水が不足した場合、不足分のみ水道水等を使用することがあります)。
      • 回収効率は80%以上を目標にしています。
    • 特許出願のオリジナルタンクを使用しています。
        • 回収水のろ過フィルター付きです。
        • 送水ポンプ内蔵です。
        • 様々な環境に合わせて設定変更可能なコントロールパネル付きです。
        • 温度センサーによって外気温を感知します。
        • 外気温2°C以下で自動加温し、タンク内の凍結を防ぎます。(※オプション)
        • 雪センサー搭載で降雪時、オート始動で積雪を防ぎます。(※オプション)

       

    • 散水管の角度や水量を調節することにより、狭い所でも広い所でも均等に散水することができます
    • 大きなシステムから家庭用などの小さなシステムにも使用できます。
      •  太陽光パネルがない場合でも、一般家庭での雪降ろし対策としてシステムの設置が出来ます。
    • 雪の完全除去対策を施す為の最良の処置は、24時間水を循環させる事です。
      •  24時間、水や温水を循環させる事により、配水管の凍結や積雪対策を十分に行うことができます。
        (配水管に保温材やテープヒーターなどを巻くことが必要な場合もあります。)
      •  基本的に雪は積もらせないことです。
    • 夏場の施設・家屋の高温対策にも使用できます。
      •  夏場の高温対策として、散水させる事で太陽光発電所や工場・一般家庭の屋根を冷却します。
      •  太陽光パネルは冷却する事で発電効率があがります。

 

設置事例

現在多くの方に、ZEROスノーを設置いただいております。



保証

万一の際の保証をご用意しております。
初年度は、弊社で保証いたします。二年目以降はお客様自身でご負担頂きます。
※ただし、リースの場合は保証込みとなります。
※製品の仕様およびデザイン、価格は性能改善のため予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。